Works
Ready to move on from easy pants yet?

ベルトのすすめ。

WILLOW WORKSのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、ベルトのサンプルを作った話です。

こちらは25mm幅。

バックルは中一有りのタイプで、solid brass、形状は左右対称じゃないのですが、バランスがとれていて素晴らしい。日本製です。
今回はバックル留めにクロコダイルを採用。
ちなみにこれ、ベルトを着用すると隠れて見えません。
それでも格好いい。
見えないお洒落。

帯の革は表にイタリアGUIDI、裏張りに国産のヌメ革。
真ん中の穴に”every stitch has a soul”の刻印がくるっと入ります。

着画です。
剣先は斜めカット、一般的には斜めが逆(下斜め)のベルトが多い気がしますが、こちらは1950年代の資料からイメージ。

もう一本。
こちらは35mm幅。

バックルは中一無しのタイプで、solid brass、形状に磨き上げ、とても美しいですね。
イタリア製です。
中一が無いので、サル革(ループ)を付けています。
このループはコバを内側に伏せて、接着しながらベースボール・ステッチで突き合わせの革を繋いでいます。
帯はコバ磨き仕上げ、サル革は伏せ仕上げ、この違いが生み出すコントラストに加えて、○のハンドステッチ。
品格があり、手仕事を感じるベルトにまとまりました。

あと、25mm幅もそうですが、表の一箇所に継ぎ目があります。
スキンステッチと呼ばれる、靴で使われることが多い技法で継ぎましたが、これがとても良いです。
高度な技術なので、簡単ではないのですが、完ぺきに仕上げることで、袋縫いや突き合わせ縫いとは一味違う雰囲気に。
継ぎ目もデザインの一部になっています。
また、受注会では、継いでいる剣先の部分を別の革にしてコンビのオーダーができたり、継ぐことでクロコダイルのベルトも価格を抑えて作ることが出来るかなと思っています。
楽しみにしていてください。
型数ももう少し増やそうと思っています。

久しぶりにベルトを作ろうと思ったのは単純に気分だったから。
でも、「持ってるボトムスの半分はイージーパンツですよ~」なんて声も聞いたりして。
悩んでいましたが、最近はイージーパンツの勢いも落ち着いてきて、ベルトが通せるパンツが戻ってきましたね?
ですよね?
もう7:3ぐらいになりましたか?


いや、着画の写真を見ても思いましたが、ベルトってほんと、格好良いでしょ。

Geminiさん的には
「いつまでイージーパンツ履いてるの?次に行こうよ。」
らしいです。

↑これは英語を調べた時のこと。
では、また次回に。

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