不知火弐型 VS 殲撃10型


「マブラヴオルタネイティブ ネクストアンサー」で数点の戦術機イラスト担当しました。

※残念ながら2月25日にサービス終了となりました。

※4Gamer.netさんの発表当時に記事はこちら

その一枚。

 

 

主役機の不知火弐型 デモンストレーターカラー。

SAMPLE_B04

統一中華戦線の殲撃10型を切り裂く不知火弐型。背景は雪城千冬さんに手伝っていただきました。

前にUPしたものよりは高いレアリティのカードなので、敵機との戦闘シーン入りで豪華ですね。

構図的に下部が空きすぎな印象でしょうけれど、このあたりにはカードフレームが嵌まって「スペック」やら「レアリティ」のテキストが入ってきます。一枚絵としてカードイラストが特殊な点はまさにここです。あくまでもカードとしての体裁が成り立てばいいので、隠れてしまうところはそれほど描きこむ必要はありません。

 

コトブキヤさんから戦術機のプラモデルが販売されています。

本来なら、事前に購入して組み立てて作画の参考にするのが理想的ですね。立体資料があるとないとでは、仕上がり速度・クオリティにとても差ができます。

今回はあえなく入手できず。与えられた設定資料等のサンプルだけで挑みます。ただ設定画だけではカバーしきれない部分が意外とあるため、プラモデルのレビューサイトをハシゴして研究しつつ下書きを進めておりました。特に腰のブースターと、肩の武装ラックは接続部の詳細がわからず苦労いたしました。

 

こちら原画フルサイズ。

SAMPLE_B03

どうトリミングされても困らないように、できるだけ途切れる箇所以上のスペースに手を入れます。A級のイラストレーターであればキービジュアルに使用されたりするサイズと密度です。

僕の場合は、宣伝用のキービジュアルにもしかしたら使ってもらえるかも♡というしたたかな計算のもとに無駄に大きく仕上げることがあります。事実、必要以上にディテール細かく描き込んだカード用イラストが・・・イベント用の宣伝ポスターにドカンとでっかく使われた経験がちょっぴりございマス。

その場合「こんなことなら事前に言ってくれよう」というのではなく「こんなこともあろうかと描き込んでおりました」と返す方が業者受けはいいのです。

 

ま、そんな気概をもってお仕事に挑むのも悪くは無いというお話。

 

 

 

そういえばマブラヴ。

設定資料で見る限り火星に「マーズゼロ」なるフェイズ9のハイヴが存在しているとのこと。地球最大の拠点カシュガルハイヴを駆逐した今となっては、大元の火星のハイヴを叩かないことには地球人の絶対的な勝利はないわけです。いずれ白銀率いる殴りこみ戦術機大隊を送り込むお話が発表されることもあるかと妄想しつつ。それを心待ちにしております。